3月29日 広島東洋カープの會澤翼選手(30)は7回裏、福岡ソフトバンクホークスのドラフト1位投手である甲斐野央投手から死球を受けて途中交代しました。
カープの會澤選手は2ストライク1ボールと追い込まれた4球目、ホークスの甲斐野投手が投じたストレート149キロがヘルメットのフェイスガードをかすめて鼻付近に直撃しました。
オープン戦 最終戦となったマツダスタジアムには3万人を超えるファンが駆けつけており、一時騒然となりました。
會澤選手は死球直後はその場にうずくまったものの、トレーナーに付き添われて自力でベンチへ引き上げました。
試合を観ていた限りでは大事には至らなかったようですが、心配です。今回の死球で改めてフェイスガードが重要であることを思い知らされた方は多いのではないでしょうか。