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和田アキ子紅白より緊張するのは父親?不良番長になったきっかけとは?

和田アキ子さん(69)が8月30日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」へ出演します。

今まで語られなかった和田アキ子さんの人生とは?

 

 

 

 

和田アキ子紅白より緊張するのは父親

 

 

和田アキ子プロフィール

生年月日:1950年4月10日 (69歳)

出身地:大阪府大阪市天王寺区

血液型:O型

身長:174cm

職業:歌手、タレント、司会者、ラジオパーソナリティ、実業家

所属:ホリプロ

 

和田アキ子さんは在日韓国人として出生し、その後日本に帰化しています。

小学5年生の時から洋楽に憧れを抱き、15歳の時にはジャズ喫茶などで歌をはじめました。

 

174cmの長身から繰り出されるパワフルな歌声が評判になり、大手芸能事務所「ホリプロ」の堀威夫社長がその当時住んでいた大阪まで足を運び和田アキ子さんに直接芸能界入りを勧めたそうです。

最初は適当に話を聞いて帰るつもりだった和田アキ子さんですが、このまま大阪にいても極道の道しかないと思ったそうで、その場で芸能界入りを決めたのだとか!

 

テレビなどでずばずばと意見を言う男前なキャラクターが印象的ですが、実は怖がりで緊張しやすい性格のようで紅白に出場する際は水を飲むのもやっとなのだそうです。

そんな和田アキ子さんの一番恐ろしいものが「父親」のようで、体重100キロも超える巨漢で柔道の師範をしていたお父様に厳しく柔道の指導を受けていたとのこと。

 

また礼儀作法にかなり厳しかったようで、口より先に手が出る「しつけ」を受けていたそうです。

その当時温かい家庭を知らなかった和田アキ子さんは優しい父親のいる家庭に憧れていました。

 

 

 

和田アキ子不良番長になったきっかけ

 

 

和田アキ子さんのことを「番長」などとテレビで呼ばれているシーンを目にすることがありませんか?

実は和田アキ子さん、本当に昔「不良番長」だったのです!

 

和田アキ子さんが不良番長になったきっかけもやはり「父親」。

和田アキ子さんへの厳しいしつけが毎日続き、父親の愛情というのがわからず「私は本当にお父さんの子供ですか?いつか、あんたが寝ている間に包丁で刺し殺して、私も死んだる!」と叫んだことがあるほどでした。

 

この結果をきっかけに和田アキ子さんは家を飛び出して、大阪・ミナミの繁華街や友人の家を泊まり歩くようになりました。

どんどん非行の道に進んでしまった和田アキ子さんは気にくわない相手に自分から因縁をつけて手当たり次第喧嘩をしまくっていたのだとか。

 

家出生活を続けて1年後の中学2年生になったころには大阪の繁華街では和田アキ子さんを知らない者はおらず、「不良番長」と呼ばれていたのだそうです。

もともとは家庭的で優しい和田アキ子さんをここまで変えてしまったお父様の存在はある意味大きいものだったということですね。

 

今は和田アキ子さんのキャラクターに惚れて困ったときには助けてくれる家族や仲間がいるので本当によかったですね!

今後の和田アキ子さんの人生が幸せでありますように!