福岡ソフトバンクホークスの中村晃選手。
今回の記事では中村晃選手についてまとめてみました。
中村晃 自律神経失調症になった原因は?
中村晃 プロフィール
生年月日:1989年11月5日 (29歳)
出身地:埼玉県朝露市
身長:176cm
体重:84kg
所属:福岡ソフトバンクホークス
投球・打席:左投左打
ポジション:外野手、一塁手
年俸:2.4億円 2019年から4年契約
中村晃選手は福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手です。
小学校2年生で野球をはじめたときは内野手兼投手だったそうですが、同級生に大田阿斗里さん (横浜ベイスターズ)、垣ケ原達也さん (日立製作所) などの名投手がいて、投手としての限界を感じて野手になったそうです。
帝京高等学校に入学して1年の夏からベンチ入りして、秋には「不動の4番打者」に。
2年夏から3季連続で甲子園に出場し、秋からは主将を務めて、高校時代通算60本の本塁打を放っています。
前田三夫監督は「下級生が4番に座ることに対して不平不満を誰もいわないくらいに勝負強かった」といいます。
2007年度高校生ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスから3巡目指名を受けて入団しました。
粘り強さや選球眼を持ち味とする打撃が特徴で、守備の評価も高い選手でチームの優勝や日本代表としても活躍しています。
中村晃選手は今年3月に自律神経失調症と診断され、しばらく自宅療養をすることになりました。
野球に対する姿勢がとても素晴らしく、ストイックな性格で人一倍努力家の中村晃選手はシーズン中の休日返上練習や年末のヤフオクドームでの一人自主トレを行うほど。
2016年の契約更新のときにはヤフオクドームでのライブ開催時に練習ができないことについて改善して欲しいと交渉していたのだとか!
野球に対する思いがとても強い中村晃選手、頑張り過ぎて疲れてしまったのかもしれませんね。
中村晃 復帰までに一番つらかったことは?
中村晃選手は自律神経失調症になっている間自宅療養をしていたのですが、復帰まではかなりつらい時期を過ごしていたそうです。
中でも一番つらかったのは、重度の睡眠不足。
寝ては起きての繰り返しで春のキャンプ中も一睡もできず、翌朝を迎えてしまうことが多々あったのだとか。
そんな状態でも必死になって練習を続け試合に出場していましたが、心も体も疲れがたまっていたのかもしれません。
それでもまた試合に出場するまでに復活した中村晃選手は本当にすごいですよね。
無理をせず、ゆっくり前に進んでもらいたいですね。
中村晃選手の今後の活躍を応援しています!