待望のドラマが2年ぶりに復活します!
女優の米倉涼子さん(43)が主演するテレビ朝日の超人気シリーズ「ドクターX~外科医・大門美知子~」の第6シリーズがテレビ朝日開局60周年記念番組の一つとして10月より放送されることが決定しました!!
第2シリーズから第5シリーズまでは全て平均視聴率20%以上を叩き出している大門美知子の「私、失敗しないので」は誰もが知っている決めぜりふですよね。
超一流のスキルを持つ大門美知子ですが、あれだけ荒稼ぎしているのに常にお金がなく晶さんにおねだりしているシーンをよく見ます。
今回の記事では一体なぜお金がないのかについて調査してみました。
ドクターX大門美知子は「フリーランス」
ドクターXは、群れや権威、束縛を嫌い孤高の天才外科医として活躍する大門美知子が地位や名声・金などの欲にまみれた病院の組織体制にすぱっとメスを入れていく医療ドラマです。
2012年に放送された第1シリーズでは、平均視聴率19.1%を記録。
その後、第2シリーズから第5シリーズまでは全て平均視聴率が20%以上という超人気ドラマなのです!
そんな天才外科医・大門美知子はどこの病院に属しているわけでもなく、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器にフリーランスで活動しています。
仕事は「神原名医紹介所」を経由して受けるような形になっています。
毎回大門美知子の手術が無事に終わったら、岸辺一徳さんが演じる所長・神原晶がたっかい請求書とメロンを持って病院側に請求するというスタイルなのですが、なぜか大門美知子はいつもお金がなくタイ焼き1つも買えないときがあるほど。笑
なぜ大門美知子はお金がないのでしょうか…?
大門美知子、借金があった!
大門美知子が常に金欠なのには、ある理由がありました。
実は大門美知子のお父さん・大門寛も経営していた大門診療所で町医者をしており、その当時医局で外科部長を座を争う選挙があり、伊東四朗さん演じる毒島が選挙に勝つための賄賂を集めるために大門寛に協力を依頼しましたが、ばっさりと断られてしまったそうです。
協力を拒否した大門寛に対して毒島は激怒、その後無事に外科部長の座についた毒島はありとあらゆる病院に根回しをして、大門診療所からの紹介を拒否するようにお達しを出したのです。
大病院との関係が保てなくなった大門寛は診療を続けられなくなり、結果として大門診療所は多額の借金をして潰れてしまったのです…。
この負の遺産が父の死後大門美知子に相続され、多額の借金を相続することになってしまったということなのです。
なんと、そんな借金を神原晶は肩代わりし、現在では神原名医紹介所として所長も務め、サポートしているのです!
ドラマでは大門美知子にはお金を渡さず神原だけが豪遊するシーンばかりが目立ちますが(笑)、大門美知子にとって神原は恩人にあたるわけですね!
もうすぐ始まる新シリーズの展開も楽しみです!