アスレチックス vs マリナーズ(3月20日・東京ドーム)
マリナーズのイチロー選手は「9番・右翼」でスタメン出場しました。イチロー選手(45)は第2打席に鋭いライナーを打ちましたが、ファール。結果、四球で出塁しました。
イチロー選手は4回裏、ライトの守備位置についたタイミングで交代しました。
交代時は両軍からスタンディングオーベーションで迎えられました。
このような守備位置についてからの交代はメジャーではたまにあるらしく監督の計らいではないでしょうか。
イチロー 開幕戦の成績
イチロー選手は昨シーズンの5月2日、アスレチックス戦以来となる322日ぶりの公式戦の出場となりました。気になる成績はどうだったのでしょうか。
○第1打席
セカンドフライ
○第2打席
四球
結果は1打数無安打1四球でした。
ですが、2回の守備ではボールを素手で捕球するプレーをみせ、球場を沸かせてくれました。
両軍スタメン
マリナーズ
1 (二) ゴードン
2 (中) ハニガー
3 (一) ブルース
4 (指) エンカーナシオン
5 (左) サンタナ
6 (捕) ナルバエス
7 (三) ヒーリー
8 (遊) ベッカム
9 (右) イチロー
投手 ゴンザレス
アスレチックス
1 (中) ラウレアーノ
2 (三) チャップマン
3 (右) ピスコッティ
4 (指) デービス
5 (左) ピンダー
6 (一) オルソン
7 (二) プロファー
8 (遊) セミエン
9 (捕) ハンドリー
投手 ファイアーズ
イチロー選手は開幕戦「9番・ライト」でスタメン出場。
外野手では史上最年長での開幕戦先発出場となりました。
イチローの交代にエイミーさんも残念
イチロー選手のファンでヒット数をカウントする「イチメーター」で有名なエイミー・フランツさんはこの日もライトスタンドの最前列で応援に駆けつけていました。
4回裏、ライトの守備位置からベンチに退いたイチロー選手にエイミーさんは「観客のみんなももっと見たかったと思うけれど、私ももっと見ていたかった」と寂しそうに語ったといいます。
東京ドームの電光掲示板にエイミーさんが写し出されると球場から「エイミーコール」が巻き起こるほど日本での知名度が高くなったエイミーさん。
「毎試合ヒットを打てる人はいない。でも、私は信じています」ときっと明日もライトスタンドでイチロー選手を応援しているでしょう。