福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手が本塁へのヘッドスライディングで再び神の手を披露!
球審は一旦アウトの判定を下しましたが、リプレー検証の結果はセーフ!
今宮選手の手が早かったとの判定でセーフとなり貴重な追加点を奪いました。
今宮選手の神とも呼べるヘッドスライディング
今日行われた中日ドラゴンズとの一戦で今宮選手の再び「神の手」が降臨しました。
8回表で大竹選手が武山選手にホームランを浴び、同点となって迎えた8回裏。
2アウトから連続ヒットとダブルスチールで2・3塁のチャンスを作ると、グラシアル選手がセンター前ヒット!
2塁走者の今宮健太選手がヘッドスライディングで飛び込み、本塁に手を伸ばしました。
その際前進守備を敷いていた中日ドラゴンズの大島選手は好返球を繰り出していましたが、今宮健太選手の手がその球をすり抜けて見事タッチしました。
球審はこのクロスプレーにアウトの判定を下しましたが、ソフトバンク・工藤公康監督がすかさず抗議し、リプレー検証がスタート。
捕手がタッチしたのが先か、それとも今宮選手のホームへの生還が先か…。
今宮選手の「神の手」の結果は?
そんな誰もが「アウトかも…。」と感じていた今宮選手のヘッドスライディングのリプレー検証の結果は、判定はなんと「セーフ」!
<リプレー検証にてセーフの判定結果の瞬間(ヤフオクドーム三塁側外野席)>
一旦アウトがリプレー検証で貴重な追加点ともなると、大きなインパクトを与えますよね。