プロ野球

中村晃 診断結果の自律神経失調症とは?離脱後の影響は?

自律神経失調症からの復帰を目指す福岡ソフトバンクホークス 中村晃選手はシーズン開幕前からの離脱後はじめてフリー打撃と外野ノックを行いました。




30分間行ったフリー打撃では柵越えの当たりを放つなど打撃センスの良さを披露。外野ノックも軽快な動きで無難な動きをみせました。

気になる体調面については「徐々にですね」と具体的なコメントを控えていました。

中村選手は攻守に渡りチームに欠かすことのできない存在。万全の状態で1軍に戻ってきて欲しいですね!

ホークス  中村晃 自律神経失調症

福岡ソフトバンクホークス球団サイドは3月23日に中村晃選手を自律神経失調症と発表。中村選手は自宅や病院で療養を続けており、復帰までには時間がかかると言われていました。

自律神経失調症とは

自律神経失調症とは自律神経が乱れて心身に不調をもたらす状態のことを指します。具体的な症状には動悸や倦怠感、集中力の低下などが挙げられます。

これらの症例をみると自律神経失調症はプロ野球選手にとって選手生命を左右される深刻な病気であると分かります。

画像は打撃練習を行っている中村選手です。少し痩せたようにもみえます。1軍復帰を目指してトレーニングを続けている中村選手。無理せずに自分のペースで元の状態にコンディションを戻して欲しいです。




中村選手離脱後の影響は?

レフト、ファーストを守ることができ、どの打順もこなせる打撃力を持つ中村選手。その中村選手が離脱したことにより工藤監督は「残ったメンバーで、中村選手が戻ってくるまでチームがいい状態でいられるように。チーム全員が、より強い思いでやっていかないといけない」とコメント。その言葉通り、福岡ソフトバンクホークスは全員野球で開幕ダッシュに成功しています。