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川崎市登戸カリタス学園スクールバスに男が乗り込み小学生ら16人が刺され1人心肺停止

28日午前7時45分頃、神奈川県川崎市で「路上で小学生が4人刺された」と119番通報があったとのことです。

現場にかけつけた捜査関係者によると、刺されたのは小学生が7~8人、大人が4人くらいで、そのうち止めに入った30代の男性1人心肺停止の状態、小学4年生の女子児童1人が死亡が確認されたといいます。

 

現場付近で男1人の身柄を確保したとのことですが…現場では一体何が起きていたのでしょうか?

 




川崎市登戸小学生らを襲った現場はどこ?

 

今回の事件現場は神奈川県川崎市登戸の登戸第一公園付近でJR南武線と小田急線の登戸駅の近くであることがわかっており、通勤や通学する人たちが多くいるエリアになります。

登戸第一公園付近で「学校法人カリタス学園」のスクールバスを待っていた小学生の児童たちが今回身柄を確保された40~50代と思われる男に切りつけられました。

 

小学生の児童たちを刺したと思われる男も自分で首付近を刺しており、病院に搬送されていますが意識不明の状態といいます。

 

川崎市登戸小学生らに襲い掛かった男の様子は?

 

今回身柄を確保された犯人の男は学校法人カリタス学園の小学校に通う生徒が乗るスクールバスを狙って犯行を行ったとの情報が入っており、バスに乗り込んだ際に「ぶっ殺してやる」と叫び声をあげて犯行に及んだという目撃情報があがっているようです。

男の手には新品と思われる刺身包丁が2本握られており、計画的な犯行であったことが推測されます。

 

その犯人も先ほど死亡が確認され、本人から直接話を聞くことは不可能な状態になりました。

男の身勝手な犯行で多くの人が犠牲になった今回の事件、決して許されるものではありません。

 

たとえ犯人が死亡してしまったとしても、傷つけられた人たち、その家族のためにも事件の全容を明らかにしてもらいたいですね。