お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也が所属する吉本興業から所属契約を解消され、解雇されたことがわかりました。
今日発売の「FRIDAY」で振り込め詐欺集団の忘年会に入江の他に吉本興業の先輩・後輩を誘って参加していたことがすっぱ抜かれたのです。
本来なら吉本興業を通さなければいけないところを通さずに「闇営業」を行っていたようで、今回所属事務所も厳しい処罰を取らざるを得なくなってしまったようです。
「芸人はコスパが悪い」と前々からメディアでも語っていた入江氏、吉本興業を通さずに行っていた副業では「月350万円」を稼いでいたのだとか!
一体何をしていたのでしょうか?
カラテカ入江に誘われ闇営業に参加した芸人たち
今回FRIDAYに掲載されたスクープでは、2015年に男女計40人もの人が逮捕された振り込め詐欺グループの2014年末に催した忘年会に入江、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたとされています。
この忘年会に芸人たちを招待・仲介したのが入江だとしています。
近年ではメディアでも自身の人脈の広さをアピールしており、自称「友達5,000人」で芸能界のみならずスポーツ界やビジネス界にも友人が多数いると語っていました。
その人脈を生かした副業をしていたといいます。
カラテカ入江怪しい人脈を使った副業とは?
入江は自称5,000人のお友達ネットワークを活かして、「コンサルティング会社・イリエコネクション」を起業、20社とのコンサル契約を結び、年商は1億円を達していたといいます。
商品などを世の中に流通させるためのアイディアを提案し、商品を提供する人とそれを実現させる人を繋いて、そこから売上の一部を得るようなビジネスだったようです。
芸人より副業が軌道に乗った入江は芸人として活動しながら一方で「芸人はコスパが悪い」といい、「会議に1時間出て20万円もらえる」と副業について熱弁していたようです。
自分自身の武器を活かしてビジネスに活かすことは全く悪いことではありませんが、同じ芸人の立場になって考えた発言ではないと思いますし、むしろこの時点で芸人を辞めていたほうがよかったのではとも感じます。
世間の反応として、「いつかやると思ってました」という人や今回のスクープで「他の芸人は切られないのか。」というような意見も上がっています。
生きて行く中でお金は大事だけど、真面目に働かないといつかバチが当たるということですね…。