誰もが知っているであろう超人気漫画「ルパン三世」の作者であるモンキーパンチ先生(本名は加藤一彦さん)。
実はモンキーパンチ先生が4月11日に肺炎で亡くなったことがニュースで報じられました。
もう最新作が見れないとなると悲しいですね…。
今回は輝かしい漫画作家としての人生をどの土地やどのように過ごされていたのかについてご紹介します。
モンキーパンチ先生の現在の自宅はどこ?
モンキーパンチ先生のご出身は北海道厚岸郡浜中町というところなのですが、ご生前は千葉県にお住まいだったようです。
平成8年から自宅兼事務所を建てたいということで、友人の紹介で千葉県の佐倉市に決めたのだといいます。
このご縁をきっかけにか佐倉市とは深い関係があり、佐倉市広報カレンダーの作画の担当をされていたり、佐倉親善大使にもなられていたようです。
また佐倉市立美術館では、「アニメ化40周年ルパン三世展」が開催されたこともあるのだとか!
ご自宅はとても立派で大きなお家のようで、玄関先にはルパンはおいてないという目撃情報もあるようです。
モンキーパンチ先生はペンネームが気に入らなかった?
超有名漫画家として名前が知れ渡っているモンキーパンチ先生。
モンキーパンチと聞くと、日本人のイメージがあまりわかないですよね?
筆者もはじめは外国人かと思っていました。(笑)
そんなペンネームについて、モンキーパンチ先生は実は気に入っていなかったようなのです。
実はこっそりペンネームを変えようと考えていたモンキーパンチ先生ですが、「カリオストロの城」など代表作となる作品が大ヒットしたことにより、ペンネームを変えるタイミングを逃してしまったのだそうです。
カリオストロの城と言えば、「ルパンは大事なものを盗んでいきました。あなたの心です。」という名言が生まれたのが印象的な作品でもありましたね!
これからルパンの活躍が見れなくなるとなるとさみしい限りです。
ご冥福を心よりお祈りいたします。