芳野友美は「再現ドラマの女王」！本当は絶対にやりたくなかった仕事

10月17日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組「アウト×デラックス」に女優の芳野友美さんが出演されます。

今回の記事では芳野友美さんについてまとめてみました。

 

 

　

 

芳野友美は「再現ドラマの女王」！

 

 

 

芳野友美さんは1997年「JUNON」「S・Sガールズコンテスト」審査員特別賞を受賞、それまで1回もやったことのなかった篠原ともえさんのモノマネをしたら受かったそうで、本人はその時のことを「運がよかった」と語っています。

2000年に篠原ともえさんの妹分アイドルとしてデビューし、3年程活動していたそうですが、その当時松浦亜弥さんや鈴木亜美さんなどが芸能界の頂点にいるアイドルと自分の差が歴然で自信を失い、3年で活動を休止しました。

 

その後大学に通ったのですが、もともと女優になりたい夢があった芳野友美さんは再び芸能界復帰をするためにいくつかの事務所に入り、現在では演技のワークショップで一緒だった人の紹介でハーモニーに所属しています。

芳野友美さんは再現ドラマに年間100本以上出演しており、「再現ドラマの女王」と呼ばれています。

 

　

 

芳野友美 再現ドラマ本当は絶対にやりたくなかった仕事

 

再現ドラマに関してはほとんどオファーがくるという芳野友美さんですが、実は一番やりたくなかった仕事が「再現ドラマ」だったのだとか。

始める前は「再現ドラマに出たら、自分の価値が安っぽくなっちゃうんじゃないか」という偏見があり、「どんなに売れなくても再現だけは…」と思っていた芳野友美さんですが、いざやってみると全く違う世界だったのだそうです。

 

再現ドラマの台本は撮影の当日に印刷したてのものをもらって移動の車の中でセリフを覚えるのだそうです。

衣装も自前のことがほとんどで役柄にあった衣装を選ぶためにはコーディネート力も必要なのだとか。

 

1日7本も撮影する現場なので、スタッフさんはめちゃくちゃ仕事が速く、役者もADさんのやるような現場作業も手伝う過酷な撮影現場で実績を積みあげてきた芳野友美さん。

 

「行列のできる法律相談所」の恐妻家特集でノッチさんの奥さん役を6回も演じて「あの人、誰？」とネットで騒がれるようになってうれしかったそうです。

よっぽどのそっくりさんじゃない限り同じ人の役を何回もやれない再現ドラマで6回も出演するなんてすごいですよね！

 

1日に何役も演じる再現ドラマですが、月3～5万円と驚きの価格で芳野友美さんは建設会社で請求書を出すなどの経理事務のアルバイトをしながら女優業を続けています。

「なんかこの人がいると落ち着く」と言われるような女優になりたいと頑張っている芳野友美さん。

 

今後のご活躍を楽しみにしています！