SMBC日本シリーズ2019で大活躍しているソフトバンクホークスのグラシアル選手。
今回の記事ではグラシアル選手についてまとめてみました。
グラシアルソフトバンク選手で年俸は1.5億円!
グラシアル プロフィール
本名:ジュリスベル・グラシアル・ガルシア
出身地:キューバ グァンタナモ州アンタナモ
生年月日:1985年10月14日 (34歳)
身長:187cm
体重:95kg
所属:福岡ソフトバンクホークス
投球・打席:右投右打
ポジション:三塁手、遊撃手、左翼手
グラシアル選手はキューバ出身のプロ野球選手です。
2009年-2010年シーズンからキューバの国内野球リーグでプレーをしており、2016年には独立リーグ カナディアン・アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズと契約を結びました。
2017年3月第4回WBCではキューバ代表として選出されました。
2018年に福岡ソフトバンクホークスへ派遣され、故障で離脱したデニス・サファテ選手の外国人枠を埋める形で一軍に昇格しましたが、5月の試合で牽制死の帰塁時に左手薬指を骨折して戦線離脱。
一次帰国してから8月に復帰し、終盤戦ではチームに大きく貢献、54試合に出場し打率は2割9分2厘、9本塁打の成績を残しています。
更にクライマックスシリーズでは打率4割5分5厘の成績を残すなどチームの日本一に貢献しています。
2019年にはキューバ政府との交渉が難航したことから契約保留選手名簿から外れましたが、福岡ソフトバンクホークスが再契約し、開幕からスタメン入り。
4月の試合でスイングの際に左脇腹を負傷し戦線離脱、5月から戦線復帰し、故障者が多数出た外野手として起用され、セパ交流戦まで打線の中心として活躍していました。
そんなグラシアル選手の年俸は1.5億円、今季怪我で母国に戻っているデニス・サファテ選手の5億円という金額よりかなり低いですよね?
今季の活躍はとても素晴らしいものだったので、来年の年棒はもっとあげてもらってもいいのじゃないかしら?なんて思います。
グラシアルは頼れる男「トランキーロ」
グラシアル選手は打線でも活躍していますが、チームの士気を上げるためにも活躍しています。
クライマックスシリーズファーストステージでは高橋礼投手が先発し、点を取られて悔やんでいた時にグラシアル選手が励ましたのだといいます。
「トランキーロ、サムライ 」スペイン語で”落ち着いて”という意味なのだとか。
ここぞという時にチームメイトにも声をかけて勝利に貢献していくグラシアル選手、イケメンでかっこいいだけではない最高の選手ですね!
残りの試合もグラシアル選手の活躍が見れることを楽しみですね!!
頑張ってください!!