子供から大人まで楽しめる特撮ドラマ「仮面ライダー」の新作シリーズ「仮面ライダーゼロワン」がテレビ朝日系で9月1日から毎週日曜日午前9時に放送されることがわかりました。
本作の脚本を担当するのは、高橋悠也さん。
医療とゲームの要素を見事に組み合わせた「仮面ライダーエグゼイド」の脚本も務め、大人気となりました。
令和初の仮面ライダーゼロワンを脚本する高橋悠也さんとはどんな人なのでしょうか?
高橋悠也のプロフィール
高橋悠也さんは劇団「UNIBIRD(ユニバード)」を主宰しており、テレビドラマやアニメ、映画、舞台など幅広いジャンルで脚本を手掛けています。
2010年日本テレビ系ドラマ「怪物くん」で脚本デビューし、2016年に「仮面ライダーエグゼイド」の全脚本を担当し、仮面ライダーシリーズの中で今までにない斬新な「医療×ゲーム」コラボのストーリー展開で視聴者の心をがっつりつかみました。
2018年4月からはテレビアニメ「ドラえもん」の脚本家にも参加、6月に放送された東海テレビとWOWOWの共同制作ドラマ「ミラー・ツインズ」も手掛けており、いろんなジャンルで活躍されています。
高橋悠也の最新作「仮面ライダーゼロワン」とは?
令和初の仮面ライダーシリーズゼロワンは「AI=人工知能」がテーマとなる作品。
AIロボットが実用化された世界を舞台にしており、主人公はそのAI企業「飛電インテリジェンス」の社長となる青年・飛電或人(ひでん あると)が自社で開発したAIロボがサイバーテロリストによってハッキングされ暴走はじめたことをきっかけに仮面ライダーゼロワンに変身し、戦っていくというストーリーです。
飛電或人役に高橋文哉さん(18)、2017年に「男子高生ミスターコン2017」でグランプリを受賞し、AbemaTVの「太陽とオオカミくんには騙されない」で人気を博した俳優さんです。
仮面ライダーゼロワンは「人類を超えるAI抑止力」を持つ変身ベルト「飛電ゼロワンドライバー」にデータが蓄積された変身アイテム「プログライズキー」を装填することで変身するスタイル。
ドライバーに認証・装填するプログライズキーを変えることによって戦闘能力を自由自在に変化させることができます!
より現代的になった仮面ライダーの最新作、放送が楽しみですね!