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原田海 クライミング選手でイケメン!コーチなしでジムも一般利用!

12月14日に放送されるTBS系番組「すっぴんアスリート」に原田海さんが出演されます。

今回の記事では原田海さんについてまとめてみました。

 

 

 

 

原田海 クライミング選手でイケメン!

 

 

原田海 プロフィール

生年月日:1999年3月10日 (20歳)

出身地:大阪

身長:169 cm

体重:56 kg

体脂肪率:3 %

握力:60 kg以上

 

原田海さんは神奈川県出身のフリークライマーです。

現在は神奈川大学山岳部に所属しています。

 

だんじり祭りで有名な大阪・岸和田で生まれ育った原田海さんの名前は広い心をもってほしいという思いからつけられたそうです。

小学5年の頃何気なくお母さんの敬子さんに連れられて近所のクライミングジムに行き、あっという間に虜になったといいます。

 

小学校から中学校まででサッカーやテニス、バスケに陸上もやってみたそうですが、初心者が必ず通る地道な基礎練習の反復・同じ動作や練習が好きでなかったといい、嫌なことを我慢して続けることに意味はあるのかなと思っちゃうタイプだそうです。

その分はまったクライミングにはとことんはまり、少年時代は今以上にストイックだったといいます。

 

高校生になって初めてクライミングの競技会に出たところ、世代のトップクラスに。

体格で劣るという原田海さんの選手として生き残るには「指先1センチの部分」。

 

クライミングは時に片手の指先だけで全体重がかかることがあり、筋肉と骨を結び付ける「腱」の強さが必要不可欠といいます。

ホールドをつかむ数ミリの誤差で力の伝わり方も変わり、登るか落ちるかの生死をわけるのです。

 

「指先の握る力は誰にも負けないと思っている」と語る原田海さんは少年時代に通い続けたクライミングジムの施設が老朽化しており、登る際につかむホールドは劣化して表面がつるつる状態だったといいます。

夢中になってつかもうと苦戦した日々が今の指の力強さを養いました。

 

2016年夏に東京五輪の新種目として「クライミング」が採用され、国内で1、2位を争う選手として成長した原田海さんは2枠ある五輪切符に手の届くところにいます。

原田海さんはゆるいパーマのミディアムヘアに印象的なくっきり二重で中性的な顔立ち、そしてしなやかなように見えてたくましい体、ふらっと街を歩いているだけでも目を引くイケメン

 

自転車で追い越していった年配の女性が「モデルさんかね?」というほど。

これからますます注目が集まるに違いありませんね!

 

 

 

 

原田海 コーチなしでジムも一般利用!

 

 

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Half of the schedule is over. Bouldering was 9th, I couldn’t go to the final round. It was so disappointed,because I was aiming for two consecutive wins. But lead started without disappointing time. It was 7th in the final. I’m glad I went to the final, but I wanted to climb higher. Today is a rest day. I restore my body and mental, make a fresh start to tomorrow!! 世界選手権八王子大会 ボルダー、リードの日程が終了しました。 ボルダーでは9位と、決勝に駒を進めることはできませんでした。昨年の優勝から、ずっと2連覇することを目標にしてきただけに、とても悔しいかったです。 しかし、そんな気持ちを引きずる余裕もなく、リードがスタートしました。リードでは昨年に引き続き決勝に進出することができ、最終順位は7位でした。今シーズン、リードの決勝に進める事が増えて成長を感じていますが、やはり決勝での対応能力がまだまだ不足していると感じています。 今日は4日ぶりのレスト日。ここまでの結果を振り返って修正しつつ、しっかり身体と心を休めて、残りの日程も全力で頑張りたいと思います!! Photo by: @a_yuichiro @frictionlabs @organicclimbing @champion_japan #日新火災 @bpump_ogikubo #climbing #bouldering #leadclimbing #sports #sportclimbing #ifsc #IFSCwch2019 #tokyo #hachioji

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原田海さんは現在都内と横浜市内の主に3か所のクライミングジムに日替わりで通い、汗を流しています。

一般客として使用料を支払って、自分が登りたい場所で練習するのだとか。

 

東京五輪に出場する選手の有力候補にも入っている原田海選手ですが、実はコーチはいません

自ら1日の予定を立てて、練習メニューを組み、上手く登れなければ1人で解決方法を悩み解決するのだとか!

 

「コーチがいてほしいなって思う時もあった。1人でやってきて苦しい時期もあった。でも、結果が出た時の達成感は人に言われてやったときと比べて全然違うと思う」と語っています。

1年前からはトレーニングの一環で「マシンピラティス」を行っており、週2回関節の可動域や左右のバランスを意識しながら体と対話するといいます。

 

よりしなやかで効率的な動きを追求しウエートトレーニングは一切しないといい、1年間全く故障していないのだとか。

自分の好きなことをとことん追求し、他人との勝ち負けではなく「自分のパフォーマンスを最大限発揮することにだけ意識」している原田海さん。

 

今後の活躍も楽しみですね!