本日よりスタートしているフィギュア世界選手権2019。
5年ぶりに日本で行われている大会に注目が集まっていますが、その中でも特に男子シングルのショートプログラム(SP)に関心が寄せられているのです。
それはなぜかというと、久しぶりに世界王者 羽生結弦選手が登場するから。
羽生選手のショートプログラムの出番は、最終滑走グループの一番目で、その後すぐに今シーズン肉体的にも精神的にも大きく成長し、成績をおさめてきた宇野選手が続きます。
そして、最後には全米選手権で最高得点342点というハイスコアを叩き出したネイサン・チェンが登場します。
平成最後の熱い戦いから目が離せません!
羽生結弦選手のフィギュア世界選手権2019のショートプログラム得点は?
初回の4回転サルコウを飛ぶことはできませんでしたが、それ以外のプログラムはほとんどレベル4の高得点を獲得し、94.87点となりました!
1つのジャンプが無得点となっても、ここまでの得点を獲得できるのは本当にすごいことです!
久しぶりに見る羽生選手の魅せる世界観溢れる演技に誰もが感動したのではないでしょうか?
羽生結弦選手への演技後のプレゼントは「くまのプーさんで決まり」!
羽生選手と言えば、くまのプーさんが大好きなことで有名です。
演技が終わった直後に一斉にリンクへ投げられる様子がテレビでよく放送されているのを見ますよね?
今回のフィギュア世界選手権2019 ショートプログラムを滑り終えた羽生選手が立つリンクは一面真っ黄色でプーさんだらけでした、ファンの熱い思いが伝わってきますね!
選手の中にはベンチに戻る前に1、2個拾って帰っていく人もいますが、そんなプーさんのぬいぐるみたちはその後どうなるのか気になりませんか?
投げ入れられたその後はフラワーガールと呼ばれる小学生くらいの女の子スケーターたちが一斉にリンク内にあるプレゼントを拾い集め、次の選手が無事に滑れるようにします。
フラワーガールたちによって集められたその後は全部持ち帰っている選手もいるようですが、あまりにも多い場合は持ち帰れないこともあるそうです。
選手が気に入った物は持ち帰り、その他のものは施設に寄付したり、知り合いにあげたり、スタッフにあげたりするようです。
全部持って帰りたい気持ちはあるけれど、家に置くところがないでしょうし、羽生選手の場合はお家が真っ黄色になる可能性もあるので落ちつかないでしょうね。(笑)
お目当ての選手に持ち帰ってもらいたい場合は、目の引きやすい花束や選手がお気に入りのぬいぐるみやアイテムを事前に調べておくとよいですね。
ただし、リンクに投げ入れるものには一定のルールがあり、食品や電化製品など氷を傷つけたり、フラワーガールが集めにくいものはNGになっていますので、選手のためにもルールはしっかり守りましょう!