ソフトバンクは女性ファン向けイベント「タカガールデー」として5月12日ヤフオクドームでロッテとの対戦にのぞみました。
その時の観衆は4万178人のうち、女性の来場者は3万312人だったと発表しています!
この女性来場者の人数は「タカガールユニフォーム」を配布した人数によって推計されたもので、タカガールデーが開催された5月11、12日は両日とも観客は4万178人と満員。
女性来場者は11日が3万950人、12日もあわせて2試合で女性来場者の割合は76.2%となり、昨シーズンより3.6ポイントもアップする勢いを見せています。
この記事では、今ソフトバンクファンの中で盛り上がりを見せている「タカガールデー」というイベントはどんなものなのかについてご紹介します。
ソフトバンクファンの女性には嬉しいことばかりの楽しいイベントですので、最後までじっくり読んでみてくださいね!
タカガールデーはかわいいユニフォーム無料配布など女性向けの特別イベント!
まずイベント名にある「タカガール」とは何かというと、「野球チーム・ソフトバンクホークスを応援する女性」のことを言います。
このタカガールになるには野球に知識に自信がなくても、ソフトバンクホークスの選手のことをよく知らなくても全く問題なく、ソフトバンクホークスを応援する気持ちさえあればあなたも立派なタカガールなのです!
そんなタカガールには専用のピンクユニフォームがデザインされており、タカガールデーに試合観戦に行くと無料で配布してもらえるのです。
一気にテンションがあがりますよね!
昨日のタカガールデーは試合は負けでしたけど個人的にはホームランみれたり甲斐キャノンみれたので満足。試合後はグランドに降りれたりするイベントに参加して来ました。ベンチで写真とかとれたよ。ってかユニフォーム貰えるの最高。しかも可愛い。 pic.twitter.com/RXvcH6NWsM
— のらみ (@noradorami) 2019年5月12日
タカガールデーの日、球場はピンク一色に染まります
2009年からタカガールデーのテーマカラーを「ピンク」として、ピンクリボン運動と連動した活動がスタートしています。
女性入場者全員にピンクタカガールユニフォームが配布されるだけではなく、スコアボードなど球場装飾も全てピンク一色になります!
また、タカガールデーのイベントでは、ただ野球の試合を見に行くだけではなく、ソフトバンクホークスの選手がピンクリボン運動の啓蒙活動に参加してピンクリボンチャリティーオークションを実施、その売り上げを認定NPO法人ハッピーマンマに寄付するなどの社会貢献活動も行っているのです!
今回5月11日、12日に行われたタカガールデーでは、選手から「ピンクリボングッズ」を手渡ししてもらえたり、無料でマンモグラフィによる乳がん検診が受診できるなどのイベントも開催されました。
ソフトバンクはこの取り組みで乳がんの撲滅や検診の早期受診活動の一助になることを願い、乳がん検診にかかる費用の一部をハッピーマンマへ寄付金として活用してもらうようにしています。
認定NPO法人ハッピーマンマとは?
「乳がん早期発見のための啓発」と「乳がん患者と家族のケアおよびサポートの充実」を活動目的とする団体のことです。
ソフトバンクホークスの女性ファンを大切にする素敵なイベント、ぜひあなたも参加してみませんか?