プロ野球は4月14日で全カードの対戦を終えました。波乱が起きているのはセ・リーグの広島東洋カープ。15試合を終えて4勝11負で最下位に沈んでいます。開幕から5カード連続負け越しは球団史上初!セ・リーグ3連覇を果たしたチームに何が起きているのでしょうか?
カープ 勝てない理由は得点力不足!
広島東洋カープといえば昨シーズン セ・リーグ最多得点の721を誇った超強力打線ですが、今シーズンは得点力不足に悩まされています。
得点力不足の要因とは?
○丸 佳浩の移籍
一番に挙げられるのは丸 佳浩選手の移籍でしょう。
昨シーズンは不動の3番打者として最高出塁率のタイトルを獲得した丸選手の移籍はチームにとって痛手です。
丸選手 2018年シーズンの成績
・打率 .306
・出塁率 .468
・四球 130
・本塁打 39
・打点 97
○5番打者の不振
5番打者を任された選手が不振なのも得点力不足の要因に挙げられるでしょう。
今シーズンの5番打者は「松山 竜平選手」「バティスタ選手」「安部 友裕選手」です。
この3人が5番打者として先発出場した際の成績は打率1割9分2厘、本塁打2、打点5と低迷しています。
5番打者が不振というデータが出ていれば4番打者の鈴木 誠也選手のマークは自ずと厳しくなってしまいますよね!今シーズンの鈴木選手はこれまで13四死球でセ・リーグ2位。1試合に1つのペースですね!
開幕5カード連続で負け越してはいるが、直近の横浜DeNAベイスターズとの試合では接戦の試合もありました。チームにはセ・リーグを3連覇した経験を持っている選手が数多く在籍しています。これからより強くいカープになるための試練だと思って頑張って欲しいですね!
小原唯和、実はプロ野球の広島カープのファンなんです!
島根にいた頃は何度も応援に行きました。
今日は久しぶりに勝てて良かった😊
これからも応援します! pic.twitter.com/qHpPNtwIZL— 小原唯和 (@obara_yuito) April 13, 2019