5月5日(日)福岡ソフトバンクホークス 3年目の古谷優人投手は香川・レクザムスタジアムにて行われた四国IL・香川との3軍戦で日本球界左腕最速の160キロを2度計測しました。
今季、古谷選手の目標は1軍の試合で中継ぎ投手として30試合投げること。
5月5日の試合では中継ぎ投手として登板し、日本球界左腕最速の160キロを2度計測。更に159キロも計測するなど、「1軍の試合で中継ぎ投手として30試合投げる」という目標に向けてしっかりとアピールが出来ているようです。
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ソフトバンクの古谷優人が、四国IL・香川との3軍戦で、日本球界左腕最速の160キロをマークした。古谷は16年ドラフト2位で江陵から入団、ここまで1軍登板はない。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 5, 2019
ホークス 古谷優人 Profile
○生年月日:1999年2月19日
○出身地:北海道
○プロ入り:2016年 ドラフト2位
○特徴:2019年5月5日 日本球界左腕最速の160キロを計測
○故障歴:
2017年オフに左腕の血行障害{胸郭(きょうかく)出口症候群}との診断を受けています。古谷選手の場合、左手の人差し指と中指にしびれが出るのだそう。手術をしても完治する保証はないため、投薬治療にて上手く付き合っていくようです。
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1軍での登板実績はありませんが、1軍登録されたことがある古谷投手。
制球力に課題を残しますが、5月5日の試合では日本球界左腕最速の160キロを2度計測するなどアピールを続けています。
ホークスのチーム事情として先発投手では和田投手、バンデンハーク投手、石川投手などが故障による離脱で中継ぎ投手へ負荷が掛かっている状況です。更に中継ぎ投手をみても岩嵜投手が故障により離脱中。故障明けで本調子ではない嘉弥真投手、加治屋投手が登板しており、選手の入れ替えなどで古谷投手が1軍でアピールする機会は十分に有り得るのではないでしょうか。
日本球界左腕最速の160キロを計測するなどアピールを続けている古谷投手。
「体が大きくなれば、もっと出ると思う」ともコメントしています。
「1軍の試合で中継ぎ投手として30試合投げる」という目標を達成してもらいたいですね!