5月も早いものであっという間に最終週になりましたね。
それよりももっと早く感じるのが「暑さの訪れ」についてではないでしょうか?
今日27日(月)は北日本から東日本にかけて晴れ間が広がり、日中の気温は30℃を越える真夏日になるところがあるのだとか!
この記事では今後の気温の変化や今からできる熱中症対策についてまとめてみました。
何だか最近体調がよくないな、ふらふらするなと感じている人は熱中症の可能性がありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この暑さはいつまで続くの?
今日のお天気は北日本と東日本は晴れて連日の暑さが続くようです。
内陸部を中心に気温が上がるようなので、北日本や東日本にお住まいの方々は熱中症に十分注意してくださいね。
一方九州は前線の影響で次第に雨が降り出す見込みで、中国・四国についても夕方以降雨が降り出すようなので折り畳みの傘を用意しておくとよいでしょう。
昨日26日は日本の中でも涼しいエリアと思っていた北海道佐呂間町で「39.5℃」と人間の体温なら完全に高熱なレベルの気温が観測されました。
【どこまで…】北海道、39度台に突入 史上初 https://t.co/XILonh9yEf
北海道佐呂間町で13時20分に39度0分を観測。通年でも経験がない猛烈な暑さとなっています。 pic.twitter.com/c1rV3u5kuM
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年5月26日
今日も「北海道・東北・関東甲信」については高温注意情報(午前5時時点)が発表されていますので、熱中症にならないように気をつけてください。
暑さが続くときに気をつけたい熱中症対策とは?
暑さが続くと人間の身体は体調不良を起こすことがあります。
例えば…「めまい・失神・大量の発汗・頭痛・吐き気・高体温・意識障害・手足の運動障害」など日常体調が悪い時に起こる症状からもっと重大な症状を引き起こしてしまう可能性もあるので、決して熱中症を軽く見ていてはいけません。
日頃「朝ご飯を食べない」人は汗をかきにくくなり、熱中症になりやすくなります。
また、「寝不足」の人も自立神経の働きが低下してしまうため、身体が上手に体温調節できず熱中症になりやすくなるので気をつけましょう。
また、日中の過ごし方でも熱中症を予防することができます。
・外出時はなるべく日差しを避けること
直射日光を浴びると汗をたくさんかいて体内の水分が一気に減ってしまうので、日中外出するときはできるだけ日陰を歩いたり、日傘や帽子を活用するようにしましょう。
・通気のよい服装を心がけよう
どれだけおしゃれな服でモチベーションをあげても、暑さには敵いません。
襟元や袖口がゆったりしていて熱気や汗を逃がしやすい服を選んで着るようにしましょう。
暑い時期は吸水性のよい綿の素材がおすすめで、黒い服は太陽の熱を吸収してしまうのでできるだけ避けておいたほうがよいですね。
・水分と塩分・糖分を補給しましょう
毎日こまめに水分補給をしてくださいね。
汗をかいていないからといって油断をしてはいけません。
また汗は水分と塩分でつくられているので、汗をかくと同時に身体の塩分も奪われることになります。
なので、水分と同時に塩分も補給するとよいでしょう。
糖分は体への塩分の吸収を助けてくれるので、一緒にとると効果的です。
これからの暑い時期を元気に楽しく過ごすために、体調管理をしっかりしていきましょう!
今日もみなさんが元気に過ごせますように。