ここ最近温かい日が続いていましたが、今日10日(水)は広い範囲で傘の出番となる予報です。
気になる気温はというと、9日(火)より低くなるところが多く、特に関東甲信エリアは真冬の寒さが戻ってくるといいます。
栃木や群馬などの関東甲信の内陸部では雪が降り、山沿いでは大雪になる可能性もあるとのこと。
雪で路面が凍結することによる転倒や交通機関の障害などに注意して通学・通勤されてくださいね!
九州や四国は午前中大雨に注意を!
今日は日本の南海上を進む低気圧の影響から、広い範囲で雨が降ります。
低気圧にむかってあたたかく湿った空気が流れ込むことにより、九州や四国は午前中を中心にとても不安定で変化しやすい天気に。
特に鹿児島や宮崎などの九州南部は1時間に50ミリ以上の激しい雨が降ることも予想されています。
雷や突風も起こる可能性があるため、十分な注意が必要です。
真冬の寒さとなる関東甲信、季節外れの雪が降る可能性あり?
低気圧が北から冷たい空気を巻き込んでいくため、関東甲信は各地で冷たい雨が降ります。
これが栃木や群馬などの内陸部では季節外れの雪に変わる可能性もあるといいます!
特に群馬県や長野県、山梨県の山沿いでは大雪となる恐れもあるため、注意が必要です。
雪により交通機関の遅れや運休、足元が滑りやすくなってしまったり、電線や樹木に着雪したものが落下してきたりと何かと危険なことが多くなりますので、お出かけされる際は気をつけて出かけてくださいね!
そんな気になる日中の気温ですが、関東甲信の各地では10℃に達しないところばかりです。
真冬のような寒さとなるため、厚手のコートや手袋、マフラーなど寒さ対策を万全にしてくださいね。
真冬の寒さに逆戻り、明日11日まで影響が?
関東は今日1日雨の予報になっています。
今週の初めから冷たい空気が流れ込んでいるため、北部では雪がまじること予想されます。
これから明日11日(木)にかけて関東北部では標高が高いところを中心に大雪が降り、積雪や路面凍結の可能性があります。
特に峠を越える、山と山の間、日陰になりやすいところを走行する予定がある方はタイヤにチェーンを装着するなどの準備をしたほうが安全でしょう。
もちろん平地でも路面凍結になっていれば、同様にスリップしてしまう可能性がありますから、いつもよりも慎重に運転をしてくださいね。
起こりうるリスクを認識して、自分に振り返る被害を回避できるようにしましょう!
今日も気をつけていってらっしゃい!