現在国立科学博物館で行われている恐竜博2019にとある「後ろ向きキャラ」がコラボしています。
今回その生みの親であるよこみぞゆりさん、今Twitterで話題に!
この記事ではよこみぞゆりさんや誕生秘話についてまとめてみました。
よこみぞゆり後ろ向きキャラの生みの親
🚃お知らせ🚃
『絵本すみっコぐらし そらいろのまいにち』15万部突破記念🎉
3月1日~3月31日まで、東急線(東横線・田園都市線・大井町線・目黒線)電車のドアステッカーにすみっコたちがおじゃまします🍀 ステッカーでしか見れないイラスト&よこみぞゆりさんのコメント入りだよ⭐️#絵本すみっコぐらし pic.twitter.com/jdNuhWLCxB— 主婦生._.すみっコぐらしの本📖 (@shufu_sumikko) 2019年2月28日
よこみぞゆりプロフィール
1987年生まれの31歳
出身は東京都大田区で多摩美術大グラフィックデザイン学科を卒業。
2011年にサンエックスにデザイナーとして入社。
大人気となった「たれぱんだ」や「リラックマ」「すみっコぐらし」を生み出したデザイナーさんなのです!
よこみぞゆりすみっコぐらしの誕生秘話
2012年にデビューした「すみっコぐらし」はサンエックスのキャラクターの中でも「異質な存在」だといいます。
キャラクターそれぞれの設定が
・「ぺんぎん」…自分に自信がない
・「しろくま」…北から逃げてきた
・「とんかつ」…食べ残された
・「ねこ」…体形を気にしている
・「とかげ」…捕まらないようにとかげのふりをしている恐竜
など「日本人の“隅っこが好き”という気持ちをテーマに作られたキャラクター」なのです。
数カ月に一度あるコンペ前に追い詰められていたよこみぞゆりさん、何もアイデアが浮かばずどうしようもなくなったとき小学生から書き溜めた落書きをあさってみたそうです。
そのときに大学の授業中に書いたメモの隅にいたキャラクターが目に留まったそう。
その落書きにあったのはひねくれものキャラ「たぴおか」のようなキャラクターだったといいます。
生まれたすみっコたちが無表情なのはそのほうが感情移入しやすいという考えからのようで「どんな人なら現実ですみっこに集まるだろうと考えた」結果、中心にいないであろうキャラたちが集まったそうです。
「アイデアを考えついた時、自分がネガティブだったのかもしれません」と語るよこみぞゆりさん。
「社外からの電話に出るのが好きじゃない」など自分の経験もキャラクター設定に反映されているすみっコぐらし。
現在行われている恐竜博で恐竜たちとコラボしている姿が見れます!
ご興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいね。