ブロンドの短髪と鍛え上げられた肉体が魅力的なイギリスの俳優・ダニエルクレイグ(51)。
2001年にアンジェリーナ・ジョリー主演で放映された映画「トゥームレイダー」などの作品に出演しており、2005年には「007」6代目ジェームズ・ボンド役に抜擢されました。
来年2020年に007第25弾となる「ボンド25(仮題)」が日本公開の予定であることが発表されています!
この記事では、ダニエルクレイグ版ボンド映画最新作の見どころなどについてご紹介します。
ダニエルクレイグ版のジェームズ・ボンドの印象
ダニエルクレイグ氏が6代目のジェームズ・ボンドに抜擢された時、欧米では発表直後に「ダニエルクレイグはボンドじゃない」としてアンチサイトが作られたり、バッシングが大きかったといいます。
その理由の一つが「007シリーズ初の金髪ボンドとなること」と言われており、これまでのボンドのイメージと大きく異なることが挙げられていました。
それを聞いたダニエルクレイグ氏本人は撮影後に「批判は子供の罵りのような言葉だったけど(耳が大きすぎる、金髪はありえないなど)、実際に言われると傷ついたよ。でも、そういう人たちを納得させる唯一の方法は、この役を上手くやりこなすことだった。僕自身ほどそれを感じていた人はいない」と語っています。
また、歴代のボンドを演じた俳優たちは185〜190cmと高身長だったことに対し、ダニエルクレイグ氏の身長は178cmと低くはないもののこれまでの「ボンド=長身」のイメージから撮影現場ではシークレットブーツを着用する場合もあったとのこと。
かっこいい演技の中には、ジェームズ・ボンドという超有名な役を演じる苦労が隠れていました。
そんな姿を見せずに役を演じるダニエルクレイグ氏の男気がかっこいいですよね!
ダニエルクレイグ映画最新作の見どころは?
そんなダニエルクレイグ版ボンドの映画最新作「ボンド25(仮題)」はどんな内容になるのか、ジェームズ・ボンドシリーズ好きな筆者としては今から非常に気になるところであります!
今回の新作ではダニエルクレイグ氏が演じるジェームズ・ボンドと「007 スカイフォール」よりジェームズ・ボンドを支えるQ役として起用されたベン・ウィショー氏の絡みがたくさんあると007シリーズプロデューサーは語っています。
「007 スペクター」“Qの日”にTwitterでベン・ウィショー祭り開催 https://t.co/wZzSAuCVdm #007 #Qの日 #ベンウィショー pic.twitter.com/vBJzYUhT0y
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) December 7, 2015
特殊装備付きの車やスパイ道具の開発、コンピュータテクノロジーでボンドを支えるQは前作「007 スペクター」で自らのフィールドのラボを飛び出し、苦手なはずの飛行機に乗ってボンドのもとに向かうなど大活躍しました。
ダニエルクレイグ版ボンドシリーズにユーモアを加え、007作品に不可欠な存在となっているのです!
また前作で存在が明らかになったQの愛猫たちも登場するということで、007ファンが喜ぶシーンが盛りだくさんありそうです。
今から来年の公開が待ち遠しいですね!